危険!こんな症状に出ていませんか?
瓦の特徴
昔から使われている屋根材で、従来工法の家は瓦が多く使われています。瓦は種類が豊富で定期的なメンテナンスを必要とします。
放っておくと起こりうる危険性
漆喰が剥がれたり落ちたりすることが原因で、水が中に入りやすくなります。瓦の下には、防水紙を貼り付けていますが、所詮油紙と同じで、年数が経てば立つほど、水を弾く効力は薄れていきます。よって、下地の木まで水が行き渡り、屋根自体を腐食させてしまうため、雨漏れの原因になります。
対処法
最低限のメンテナンスとしては、漆喰の入れ替えが必要です。瓦自体に割れ反れが発生した場合、新しいものへ葺き替える工事もあります。しかし、古い瓦と新しい瓦が上手く噛み合わないなど、色々な問題が生じるため、瓦より軽く、より耐久性の高い金属瓦に葺き替える方が多いです。