危険!こんな症状に出ていませんか?
コロニアルの特徴
和瓦よりも軽量で、安価であることから一般的になった屋根材です。コロニアルにも複数種類あり、材質やメーカーによって耐用年数など様々です。
放っておくと起こりうる危険性
塗膜が剥がれることで水を吸いやすくなり、苔などが発生や反れ・割れが起こります。それらの原因で水が侵入してしまいます。コロニアルの下には、防水紙を貼り付けていますが、所詮油紙と同じで、年数が経てば立つほど、水を弾く効力は薄れていきます。よって、下地の木まで水が行き渡り、屋根自体を腐食させてしまうため、雨漏れの原因になります。
対処法
初めての場合は、塗装をすることで新たに防水膜をはり、耐久年数を上げます。2回目以降の場合は、うまく塗料が乗らないため、4年〜5年で剥がれてしまうケースが多いです。そのため、金属瓦への葺き替え工事をされる方が多いです。